理念
マイスターストラッセは極めて優れた工房、熟練の工芸職人、選ばれたメーカーや美味しい料理のためのブランド名です。マスターズギルドとは国際的な重要性を得て豪華な手工芸品に発展させてきた第一級の工房、メーカーを意味します。
わたくしどもはマイスターストラッセとマスターズギルドがその多様性と秀逸性において道しるべとなり、かつ案内役であると思っています。 一流芸術家と内なるヒントの中で、お客様は優れた技術と熱意でわたくしどもが興味を持った工芸職人を探すことができるでしょう。
これまでずっと探してこられたものを見つけて頂きたいのです!
はじまりは
1990年代の中ごろ、まだとても若かったわたくしたちは共通の熱意を持っていることに気づきました:作り手のサインを擁したその地方の伝統に根ざした作品、際立ったオーラを放つ素晴らしく品の良い美しいもの、すなわち非常にユニークな‘何か’を発見することです。
けれどもわたくしたちはそれを秘密にしておきたくありませんでした。より広く一般に知ってもらい大切にされるべきだと認識したのです。
このような理由から、わたくしたちが夢中になっている仲間たちを際立たせるために特別なブランドとしてマイスターストラッセとマスターズギルドを紹介いたしました。
わたくしたちの愛するもの
家族の歴史
わたくしどもの曽祖父、シュテファン ラスは1823年設立の家族経営ビジネス J&L ロブマイヤーを営んでおりました。1920年代には当時のオーストリア‐ハンガリー 宮廷の御用業者でありました。彼の妥協することのない高い品質と美に対する要求がわたくしどもの仕事の基礎を築いてくれました。(著書Stefan Rath: “Lobmeyr -Vom Adel des Handwerks”, 1962, Herold-Verlag, Vienna 彼は常にデザイナーのアドルフ ロースとヨーゼフ ホフマンと交流し、良きネットワークづくりをし、“ウィンナー ウェルクシュテッテ”と“オーストリア ウェルクバンド” の創始者の一人でもありました。わたくしたちはこうした背景から、過去の世代の創造性により起業家パワーを発揮し国際的な規模にその水準に高めた伝統を重んじる家族経営の会社を愛しているのです。
手工芸品への愛
わたくしどもは、新しいトレンドを設定しながら伝統を継続し何か新しいものを作り出す職人たちを高く評価します。彼らは熱意と配慮をもって工芸品を作っています。それは彼らの哲学でもあるのです。
デザインと美的創造性への熱意
伝統的な工芸品から新しいアイデアを引き出し何かを制作している若者や創造性のある同年代の作品を追いかけることは実に大きな喜びです。
美食家たち
わたくしどもは新鮮なアイデアを地域色豊かなレシピに注入し、人々の味覚を大いに喜ばせる美食の逸品を作り出す料理の専門家に心血を注いでいます。
わたくしたちが行っていること
宝探し
マイストラッセのブランドにおいて、お客様にぜひともお勧めしたいありきたりでない製品、メーカーや熟練職人を探すことは今でもわたくしどもの楽しみです。 NDR テレビ局は、わたくしどもを“職人探知”と称し、わたくしたち自身と仕事ぶりを番組で紹介しました。MEISTERSTRASSE HAMBURG.
広げることも取引の一部です
工芸品の現代文化のために、マスコミと活発に協力して良い宣伝を打つことは職人と目の確かな消費者との距離を縮めるためには大きな基礎となります。それゆえ、“綿毛のように広げて”いくこともわたくしどもの主要な事業です。